ハンドルバーの交換

今回はハンドルバーの交換です。

今まで使用していたのはBREEZE服部師が発掘した
カマキリ型の1930年代純正ハンドルバー。
 
トップティーから立ち上がりそのままグリップまで
水平に伸びたハンドルで乗りやすさ抜群でした。
 
今回1937年の純正スタンダードハンドルバーを
手に入れたので気分転換に付け替えてみます。

この時代のハンドルにお決まりの転倒による曲がりを
BREEZEにてシンメトリーに修正して
フレームと同じ塗料で塗装してもらいました。
 
でいきなりですがハンドル交換!!

結局マスダエンジニアリングにお願いしちゃいました。
 
ハンドル交換のついでにスイッチ類を純正化。

1960年代アーリーショベルのハンドルから
ホーンスイッチ(おそらく71800-26A)を移植。

ホーンボタンが琥珀色になっててカッコイイw
 
ボディに落とすスイッチではなかったので
ホーン側からボディに落とす配線を新設。

ヘッドライトブラケット下部のボルトに共締めです。
 
ターンシグナルスイッチ(70058-56と思われる)も
アーリーショベルから移植しました。
こちらには「DH-50」と刻印が入っています。

レプリカに比してスイッチの切り替え角度が浅いです。
 
ターンシグナルの配線は左側に合わせて
ハンドルに中通しして布製のルームで束ねます。

すっきりしましたw
 
ライトハイロースイッチ(たぶん71840-29)も
アーリーショベルから移植。

これら3つのスイッチはいずれも接点不具合があったので
全て完璧に稼働するように修理してもらいました。

ありがとー!!
 
比較。

こちらが今までのカマキリ型ハンドルバー。
ロングツーリングでも疲れ知らずの良モノでした。
 
こちらが今回のスタンダードハンドルバー。

グリップが15cm下がりました。
左右幅は5cmほど広がりました。

で乗りにくくなりましたw

車検時に構造変更が必要デス。
 
ハーレーダビッドソンミュージアムにある1937年式U。

どうやらこれと同じハンドルバーのようです♪








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