Denim



バイクに乗るときに履いているデニムを紹介します。
なぜか定番のLEVI'S 501には縁がなくてほとんどがブーツカットとベルボトム。



ブーツカットにはまった理由はこの雑誌。
1995年9月発刊の「MA-1」
大学2年生だった僕に「バイク乗りはこう在るべき」と説いた聖書的な存在。
いまも大切に保管してあります。



24ページのこの写真に恋焦がれていました。今見てもかなりカコイイ! クール!!
ちなみにこのデニムはバイク乗りのモデルさんの私服だとか。


デニムの世界にもバイクと同様にビンテージ品が存在します。
さすがにビンテージモノには手が出せませんが
ちょっとだけ古いのを履いています♪



1)
LEVI'Sのブーツカット。
20517-0217 STUDENT。
ドットボタン裏は「585」

確証はないのですがおそらく1982年製造。
1995年横須賀のドブ板バザールの
フリーマーケットで購入した思い出の一品。

STUDENTモデルだったので
すごく安かったのを覚えています。

フラッシャー付のデッドストック品でした。
学生時代これを履いて
毎日スティードに乗って通学していたので
排気ガスを浴びてクタクタに柔らかくなっています。

縦落ちはしてないけどいい味でてます。
2)
Leeのブーツカット 200。

こちらも確証はないのですが1970〜80年代製造。
1997年に大阪アメ村のナイロンで購入しました。

フラッシャー付のデッドストック品でしたが
サイズがW27L32だったので相場よりも安くゲット。

店員も「履けるなら持っていっていいよ」ってな感じでした。
チビで良かった♪
ジッパーは42TALON製。
ステッチはオレンジとイエローの2色づかいでカコイイ!

デッド状態で保管していましたが
嫁が10年かけて履きつぶして
こちらもクタクタになっちゃいました涙

綺麗に縦落ちするデニム♪
3)
LEVI'Sのベルボトム。
646-0217 オレンジタブ。
ドットボタン裏は「379」

カタログ落ちした1980年代のベルボトム。
付き合いはじめた頃に
バイクに乗るとき用に嫁に買ってあげたヤツ。

ナックルヘッドのリアエキパイからの
排気漏れで一部分が極端に汚れたのを理由に
戦力外通告を受けたところを自分が再雇用♪
エボ、ショベル、ナックルの歴代バイクの
タンデムの歴史が鮮やかなヒゲとして刻まれてマスw
4)
LEVI'Sのビッグベル。
684-0217 オレンジタブ。
ドットボタン裏は「575」

ベルボトムよりも裾が広がっているものを
LEVI'Sではビッグベルと呼ぶそうです。

これでも裾1インチ切ってます。
へたすりゃパンタロンw リックドムww
1984年製造のデッドストック品。

2007年にヤフオクで入手しました。
こちらもサイズが小さいので安価でした♪
W28ですがこのデニムが一番細くて
油断するとすぐに履けなくなるほど強烈タイトフィット!
(ダイエット開始の基準になってたりw)

これはまだまだデッド状態。
2009年からメインに履く予定です。
5)
Leeのブーツカット 102Z。
LEVI'Sのブーツカットよりもフレアが大きく
エンジニアブーツに一番似合うかも。

これは足が長く見える逸品です。
いとも簡単に縦落ちします。

W27ですがLeeは結構ゆったり目で股上も深いです。
サーモスタットパンツ(モモヒキね)の上から
ラクラク履けるので冬場に重宝してます。
6)
Leeのベルボトム 202。

フレアの広がりが自分好み♪
これもW27ですが同じくゆったり目でブカブカ。
LeeのデニムはLEVI'Sよりも低オンスなのか
すぐに柔らかくなってアタリも色落ちも
早い段階からすぐに現れます。

LEVI'Sに比して寿命が短いのが難点。
7)
最後は現行LEVI'S ブーツカット #517。
ドットボタン裏は「P05」

2004年頃になんとなく購入しましたが
なかなか履く機会に恵まれない一本。
股上浅めなのに太ももから膝までの締りが甘く
しかも裾にかけてのフレアが僅かなので
ぱっと見ストレートデニムと変わりません。

ここが人気のポイントなのかもしれませんが
ブーツカット好きの僕にはちょっと物足りないかも。




やっぱりブーツカット大好き♪

ところで世の中にはこんなマニアックな人もいます。
こちらもぜひご覧ください。




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