2008年3月21〜23日青森に行ってきました。


新幹線で八戸経由で青森入りしました。
青森に行くのは今回で2回目です。

仕事は22日のお昼からなので
前泊して「vintage1903」さんにお会いしてきました。
バイブズ誌にも登場した1940年式EL。

青森の旧車乗りなら知らない人はいないと
断言できるほど超有名な重鎮vintage1903さん。

乗り継いできたハーレーは数十台!
ナックルヘッドはこれが5台目らしい・・・ゴイス♪
お部屋には宝の山が所狭しと・・・。

ヤフオクでお世話になった方も多いはずです。
僕は2年前に1930年代純正ホーンを買ったのがご縁で
お付き合いさせていただいています。
リビングにさらりとパンヘッドが飾ってあったり
サンダンスの柴崎さんから電話が入ったり・・・。

本業はバイクとは無関係で
バイクはあくまで趣味だと言ってますが
この方やっぱりタダモンではありません。
感動してお腹もすいてきたので
夜の繁華街に繰り出します。

酔っ払ったところで
僕のULのハンドルの真実!!が明らかになったり
純正部品のムチャな価格交渉してみたり♪

いい酒でした。
次の日も仕事が始まるまで遊びました。

前日の居酒屋で盛り上がったラーメン屋「まるかい」
青森市民はみんな中毒になっているらしい。

vintage1903さんはどうですか?
「僕はだいたい週に3,4回くらいかな」
なるほど中毒ですねw
メニューは中と大のみ。

にぼし出汁が効いた濃い口醤油。
よそ者をすぐに受け入れるような
軟派なラーメンではありません。

何回か食べるとそのうちだんだんと美味く
つまりは中毒になるそうです。
ラーメンを満喫したあと
ガレージに戻ってナックルを
じっくりと吟味させていただきました。
1年前にリペイントされたバイクとはとても思えません。

どこにでもあるようなレストアバイクだったものを
ここまで仕上げたそうです。

ほとんどすべての部品を交換したみたいで
ななんと99%オリジナル!!
旧マークのイートン1930年代純正タンクキャップ。
こんな状態のよいモノ初めてみました。

ビーハイブ初期型テールライト
6インチのエアクリーナー
エンボスが残っている純正サドルバッグ

気合で探せば必ず見付かるそうです。
さらには僕がいま直面している悩み・・・

メッキパーツの馴染ませ方
自然な感じの艶の落とし方
個体差のある錆の同調方法など
そんな悩みを遥か10数年前に
とっくに経験して更にはその答えまで見出されている

救世主みたいな方です。
門外不出の特殊加工を施せば
どんなバイクでもこんな感じにできるとのこと。

ショップには出来ない仕上げ方に
遠くは山口県の方もここに車両を持ってくるそうです。
他にも数台が入庫されていました。

僕もいつかお願いしよう。




こんな感じで満喫してきました。
青森空港で「千の風になって」の秋川雅史に遭遇したり。

肝心の仕事の方も大成功で公私とも充実した青森出張でした。



青森市で一番高級な料亭「天ふじ」です。







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