越船1

キッカーカバー交換

DIARYにも書きましたが
船場でフルオリジナルの1937年式Uを目の当たりにして
新しいプロジェクトを始動させました。

1940年代の純正部品で満足せずに
1930年代の純正部品に代えていくという過酷なロード。
船場車両に追いつけ追い越せという意味で「越船」と名づけました。
 
第1弾は1930年代キッカーカバー。

先日のヤフオクで無事に落札。
1930年代のものとは思えない程度極上品。

「11」との品番が打ってあります。
社外品でも存在しないキッカーカバーです。
 
大きな特徴はケース上側にあるエアベント。
 
こちらは今まで装着していた1940年代の純正キッカーカバー。
「O・D」との刻印あるので1940年かもしくは1950年製造。
 
ケース内の圧縮を効率よく抜くために
ミッションケース側にエアベントが移されたので
キッカーカバー側にあったベントは姿を消しました。
 
こちら交換前。
 
交換後。
エアベントがバッチリ見えます♪

越船第1弾完了。
 




おまけ。

ヘッドライトの位置が微妙に高かったのでブラケットを削って加工する予定でしたが
河童さん2号機の陸王のブラケットを強奪しました。

ドンピシャ♪







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