整備記録 (15)

レッグシールド装着

ヤフオクで落としました。
純正レッグシールドのオリジナルペイントです!

現在も社外品が2万円で販売されていますが
ここはこだわって純正品を購入しました。
 
当時のパーツリストで調べましたが
レッグシールドとその付属品に加えて
1949〜57年用の取付のブラケットも全て揃った完品でした。

素晴らしい!!
 
ちなみにこちらは1937〜48年のビッグツイン用のブラケット。

レッグシールドは同じですがブラケットが年代によって違います。

この年式はフロントクラッシュバーをとめるU字クランプに共締め。
11312-37のブラケットを使用すればクラッシュバーなしでも装着可能です。
 
早速装着。

レッグシールドは上下2箇所を固定します。

上はフロントクラッシュバーにU字クランプをかませて固定します。
1949〜57年用のブラケットですが問題なく装着できました。
 
下側はフットボード前側のネジに共締めします。

この2箇所でかなり頑丈に固定されます。
 
左側はハンドシフトのシフトアームが干渉しないように装着します。

画像でも分かると思いますがシフトアームをかわすように
少しへこませてあります。さすがは純正品です。
 
じゃん。

多少曲がりはありますが気にならない程度です。
マニアックな感じがプンプンしますw
 
なんだかウルトラっぽくなっちゃいました。

風が直接当たらなくなって
エンジンの熱もこもるので冬場は重宝するそうです。
 
試乗した感想。

ブレーキペダルをかかとで踏んでいましたが
そうするとレッグシールドにつま先がぶつかって踏めません。

つま先で踏まないと危険です!
 





高速道路でテスト走行して効果のほどを確認してきました。

走っているのにもかかわらず噂どおりエンジンの熱が逃げませんでした。
夏はオーバーヒートを助長して危なそうですが冬は最高かも。
風が直接足に当たらないので疲労感がありません。

空気抵抗が増えたので巡航速度(気持ちいい回転数)が5マイル下がりました。
加えて燃費も悪くなりそうです。

あと、ダウンフォースがかかっているようで走行中は恐ろしいほど安定します。







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