整備記録 （03）

ひょんなことからシカゴのグリップを格安で手に入れてしまいました。
黒のたる型グリップも気に入っていたのですがやっぱり旧車にはシカゴ。
早速取り付けてみました。

	「マニアックな教師さん」から格安で譲っていただいた シカゴモーターサプライ社のグリップ。 旧車の定番アイテムかもしれません。 黄色のマーブルです。 今でいう「やまぶき色」でしょうか？
	ちょっとずつこじ開けながらはずしていきます。 いままでついていたのは 正真正銘V-TWIN製のレプリカグリップ Made in INDIA。
	マイナスドライバーで隙間をつくり CRCを吹き付けると結構簡単に外れました。 このグリップも無難で良かったんですが やっぱり色モンにはかないませんね。
	シカゴを取り付けます。 やっぱりサイズがあいません。 グリップの内側を削っていきました。
ここが運命の分かれ道でした・・・。 早く着けたい気持ちを抑えることが出来ず途中ではめてみました。 スパイラルにはめてみると　いい感じ。 でもまだちょっとキツイかな。 もう少し削らないと・・・あれ？外れない・・・。 もう後戻りは出来ません。
	完成しました。 結局グリップ外れなくて（涙） テントペグ打ち用のゴムハンマーで 叩いて無理やり押し込みました。
	左グリップ。 このヒビのおかげで進角が目視できるようになりました。 「シューグー」（靴底のリペア用ゴムのり）で修正。
	右グリップ。 フルスロットルにすると現れます。 中に亀裂が入っています。 これ以上拡がらないで欲しい。 こっちもシューグーを流しこんでみた。
まあ、素人作業はこんなモンです。 でもヒビが入って逆に愛着でました。割れてボロボロになるまで使ってやろう。 　 これは前に乗っていたナックル。 コレはシカゴではないけど同じようなプラスティック製のグリップ。 ますます似てきました（笑）

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