納車までD


純正のスピードスターハンドルバー装着です。
スパイラル付近で純正かどうか鑑定できます。

当時オプションだったバックホーンが
1939年頃には標準装備になったらしい。

ブコのプラスチックグリップを着けましたが
納車前に割れてしまって
結局はV-TWIN製のものにしました。
保安部品も着けて完成に近づきます。

お気に入りの部品のひとつ。
YANKEE120のマーカーランプです。
フロントのウインカーにしています。
広島のバンカラから購入しました。

リアはGUIDEのDH-49後期を着けました。
メーターダッシュの左側
1936-37年のみ採用のアンペアメーターです。
振動で針がダメになるとのことで
1938年からは
発電していないときだけ点灯するGENライトになります。
メーターダッシュの右側
1936-37年のみのオイルメーターです。
油圧がかかるとOFFからゆっくりONにかわります。

ここも翌年からは油圧が低いときに点灯する
オイルプレッシャーライトにかわります。

1937年までの仕様がとても多いです。
レプリカでも再現できるのが嬉しいですね。
1937年のスピードメーター。
10マイル刻みのホワイトフェイスです。
当時メーターですが綺麗にレストアされています。

計器類も無事に装着できました。

当時の雰囲気はありませんが
速度は正確でオドも0マイルからスタートできました。
オイルタンクには予定通りパテントシールを貼りました。
オイルラインの内側にボディアースされています。
ここも当時と同じように出来ました。

この年式はドレンボルトはないので
オイルポンプに繋がるラインを緩めて廃油します。
1930年代のセンタースタンドに替えました。
強度に問題ありで後年改良されましたが
あえて装着です。

社外品ですが1930年代車両を再現する
重要なアイテムのひとつです。
河童さんにebayで落としてもらいました。
船場で購入した純正バディシートを着けます。

ハンドレールは1930年代の純正品を探しました。
綺麗に円を描く形です。

持ちにくいからか1940年に四角形に改良されます。
スプリングトップナットはすごく面白い形をしています。
純正か社外品か分かりませんが
あまり見かけない形なので気に入っています。
帽子の部分が異様に長いです。
サイクルレイのヘッドライトレンズです。
TOPの上の数字をみんなチェックしていきますw
これは「7」とても縁起の良い数字です。



   





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