納車までC


オイルタンクもフレームに載りました。
ここには水貼りのパテントシールを貼ります。
リアフェンダー仮組み。
1930年代の雰囲気が出てきました。
本来はナローブレイスですが
片方だけワイドブレイスで修理していています。

赤のラインがフェンダーの曲線美を強調していますね。
純正のグリップは見事に割れました。
我が家のオブジェになっています。
前に乗っていたナックルヘッドから外してきた
サドルバッグと補助スプリングが装着です。
社外品ですが2年使ったので適当にやれています。

スプリングフックだけは純正品をつけました。

サドルバッグプレートは4穴。
5穴だと希少らしいです。
この突起物のようなテールライトは1938年まで。
1939年からは傑作ビーハイブになります。
1947-48年のワイドブレイスの純正フェンダーです。
純正は3枚の鉄板を溶接しているので
裏側を手で触ると分かります。

マッチングイヤーの
ナローブレイス純正フェンダーも欲しいのですが
前オーナーからそのまま引継ぎました。
メッキのシフトノブです。
これもナックルヘッドからの遺留品です。

大きめのシフトボールはシフトチェンジが楽です。
1936-37年のみ垂直に下りる
バンジョータイプのオイルラインです。
翌年の1938年式からは変更されましたが
ここは当時に忠実に再現します。
スクエアタイプのツールボックス装着です。
1940年からは三角形のものに変更されます。

これは社外品、純正品は鍵穴の形が違います。
ドライヤーのようなエアインテークカバーです。
フィルターが入っていないのでエアクリーナーではありません。

純正品かはバックプレートの形状かノドチンコで見分けます。
ちなみにこれは社外品です。

エアクリーナーは1937年当時はJスロットタイプの
6インチラウンドがオプションで販売されていたようです。
その後1939年には標準装備になります。



   





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