衣替え

エンジンオーバーホールに合わせて
ちょっとだけ衣替えをしてみました。

まずは品番10-36D純正鉄ヘッドの
1ラインミディアムコンプレッション「9.3」を実戦投入。

フィンかけも少ない良モノで
プライマーホール付きの初期型です。
 
前後のシリンダーヘッドが初期型「9.3」で揃いました。

ちなみに我が家には
初期型プライマーホール付き
2ラインハイコンプレッション「8.2」鉄ヘッド
(品番9-36E、10-36E)が1セットあります。

必要な方は声をかけてください。
 
タイヤはダンロップのK70から
ファイアストン4.00-18へ交換しました。

K70よりもハイトが低いようです。
それに合わせて車体もひとまわり小さくなったような。
 
そして!

ラゲッジキャリア(品番2818-17)をゲットしました!

円高だったのでebayで強気に勝負して
今回ようやく入手デス♪
探し始めてから5年かかりましたよ。
  
JD&VL用ですので当然タブが合いません。

マスダエンジニアリングに加工依頼。
トーチであぶって現物合わせで曲げ曲げします。
  
無事に装着♪

フェンダーに穴をあける必要がないので
外しても跡が残らない奇跡の逸品です。

う〜ん最高w
  
リアフェンダーボルトに共締めするため
品番2821-30のボルトでは長さが足りません。

Colony社製ラゲッジキャリア専用の
マウントボルトキット2541-19で装着!

こんなボルトまで製造しているなんてさすがColony社♪
 
前部は補助スプリングのフックに共締めですが
ここには一工夫を。

このマイナスビスは本来はフェンダー裏のナットで締めますが
そこに予めタッピングした厚さ5mmの鉄板を裏から接着して
表から直接締め込めるようにします。
  
リアタイヤを外すことなく
3本のビスと2541-19のナットのみで
ラゲッジキャリアの脱着が可能になりました♪

接着剤はコウモン様のブログを参考にして
世界最強のオートウエルドを選択。
トルクのかかる部分ではないので溶接せずに済みました。
    
イグニッションスイッチも
状態の良いB2-62が見つかったので交換しました。
   
リアフェンダーボルトは
年式に適合したレプリカ品に交換。
  
このボルトは品番3743-23で
1948年まで共通となっておりますが
実は1923年から1940年まではトップがボタンタイプです。
  
ということで新生1937年式Uの完成です!!








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