外装再塗装編D


ということでついに完成〜!!
1か月かかりましたがようやく完成です!!

…自己採点120点ww
  
曇天の影響もありますが
メッキが映える白味の強いアイボリーから
黄色味の強いアイボリーに生まれ変わりました。

サンデーペイントのアイボリーの色調は秀逸ス。
 
タンクはこんな感じです。

画像では分かりにくいかもしれませんが
早速排ガスの汚れとガソリンのシミが付着しました♪
  
塗装3層を剥ぎ取ったので
全体的にひとまわりほど小さくなったような気がします。

タンクキャップとの隙間も空いたようなw
 
タンクデカールも3度目にしてようやく
プロトタイプUの車両と同じ位置に貼れました。
 
参考までにこちらは納車時。
全体的に下にずれていて
上下のラインとデカールの間隔が狭いです。
上部ラインの全長も短いです。
 
2007年車検時に塗り直した時。

ラインの長さは修正されましたが
デカール自体が斜めに傾きすぎました。
上部のラインがシフトゲートと重なっています。
 
プロトタイプUの画像です。

写真から球面の位置関係を探るのって
本当に難しいデス。
 
オイルタンクの矢印部分に注目。

フィードポンプとオイルタンクを繋いでいる
オイルラインのバンジョーボルトを受けるための
ナット状のアダプタ部分。

装着後は回すことも外すこともなく
オイルタンクと完全に一体となるので
ボディと同色に塗装している車両が多いです。
 
プロトタイプUの写真や
ハイクオリティーのレストア車両で検証すると
なぜかここだけ塗装がされていないようです。

理由は全く分かりません。
細かいところですが当時と同じく塗装剥離して
錆止めに透明のエナメル塗料を吹きつけました。
 
おまけ。

今回を機にデコレーションしていた部品を外しました。

リアフェンダーバンパーと
サドルバッグサポート装着などに使用していた
ジュエリーボルトも12個全て外しました。
 
旧車乗りの先輩方によると
当時アクセサリーパーツで
とにかくデコレーションしたくなる時期と
シンプルにしたくなる時期を繰り返すそうです。

どうやら今はシンプルが好みの時期のようです。

マッドフラップも外しました。
 
勢い余ってターンシグナル用の
YANKEE120マーカーライトも前後とも外しましたw

シンプルでいいね〜♪

昭和12年製造車両なので
手信号で道路交通法もクリア(確認済み)です。
   
今年はサンナナのメモリアルイヤー。
バイクも完成したのでたくさん走りま〜す!

履きこんだデニムのように
綺麗な「味」が随所に出ることを祈りつつ・・・w
 
越船プロジェクト「外装再塗装編」
大きなトラブルもなく無事に終了デス。






プロの手による完璧で強靭なウレタン塗装を剥がして
素人の青空缶スプレーで塗膜を薄くして傷が残りやすい塗装にするという
理解不能な行為を静かに見守ってくれて
今回の再塗装にかかった費用を「レクリエーション費」として
家計から捻出してくれた嫁サマに感謝します♪










inserted by FC2 system