外装再塗装編④


ということで塗装終了～！！

塗料を可能な限り薄く吹いたので
「味が出やすい」外装に生まれ変わりました。
　　
缶スプレーを誤ってぶつけたときに
ざっくり削れてプラサフの白地が見えたので
今後すぐに美味しいダメージがつくと思いますｗ

ちなみにその部分は修正しました。
　
表面は梨地のザラザラに仕上げたので
ボディカラーは「艶消しアイボリー」になっています。

このマットな感じは光の反射を抑えてくれるので
パテ盛り出来なかったデコボコを
目立ちにくくしてくれていますｗ
　
リアフェンダー脇に空いていた
サドルバッグ装着用の穴は全部溶接で埋めました。
塗料が完全に乾燥した頃に改めて空け直す予定。
　
フロントフェンダーのラインのエンドは
ナカケン号の車両に合わせて突き抜けました。

以前はスラッシュカットされていましたので
この部分もより忠実に再現出来ました。
　
リアフェンダー右側ラインのフロント側も
同じように忠実に再現して突き抜けました。
　
リアフェンダー左側ラインはもちろん
ナカケン号に倣って突然終わらせていますｗ

カットアウトプレートのマイナスビスも
オリジナル車両と同様に
ボディと同色に塗らずパーカライズビスで装着しました。

ちなみに1936年と1937年でビスの場所が変わります。
全体のバランスを考えて1936年の位置にしました。
　　
リアフェンダーのヒンジリベットもくっきり出てます♪
　
フロントに加えてリアフェンダー裏側にも
1930年代の証のであるバタフライレインフォースメントを
新たに装着です。
バタフライは前後ともレプリカですが
オリジナルと同じように再現できました。

裏地に拘る江戸っ子デスｗ
　
フロントフェンダーのリベットは
フェンダーブレース交換時に使用したボルトから
NOSの純正リベットに打ちかえました。

やっぱりこのサイズですね♪

純正リベット必要な方はご用命ください。
在庫が20個ほどありますｗ
　
スラッシュカットはナカケン号よりは鈍角ですが
以前のペイントよりは鋭角になり
プロトタイプUに近い感じになっています。
　　
タンクのデカール位置やラインのバランスも
以前よりもプロトタイプに近くて収まりが良い気がします。
　
ちなみに
シフトゲートがあって目立ちにくい右側より
左側のタンクのほうが出来が悪いです涙

水貼りデカールに3か所の修正と
アイボリーのところ一部刷毛塗り修正していますので
実車で探してみてくださいｗ


　　　




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