サドルバッグの内側加工

今回はサドルバッグの内側加工です。
 
そうま職人の手により見事に
アンチエイジングを果たしたBUCOのサドルバッグ。

荷物を積みすぎたため
重みで革が伸びてマフラーと接触して
ポッカリ穴があいちゃいました涙
 
工具一式と予備のコイル、エンジンオイルを
サドルバッグ左右に積みっぱなしにしていましたが
体重計で確認するとなんと合計8.0kg!

そうま職人ゴメンナサイ!
 
ツーリングには携帯したい荷物なので
サドルバッグの内側を加工することにしました。

厚さ2.0mmのサドルバッグサポート。
(これは当時オリジナルではありません)
 
サドルバッグサポートと固定されている
3.0o厚の鉄板プレート。
サドルバッグを挟んでリベットで固定されています。
(オリジナルの装着方法ではないです)

この鉄板プレートを利用します。
 
厚さ3.0oのアルミ板。

これをサドルバッグの底敷きにします。
このBUCOのサドルバッグは10cm×30cmのサイズでした。
 
厚さ3.0o幅3cmの鉄板を適当な長さに切って
市販のL字クランプを介して底敷きに固定します。

このBUCOのサドルバッグは長さ27cmでした。
 
直接荷物が触れる場所になるので
L字部分はブラインドリベットで固定しました。

アルミ板も角を落とします。
 
リアフェンダーに当たらない場所を選んで
鉄板プレートに2か所穴を空けてタッピングします。
 
底敷きをサドルバッグに入れて
ステー部分をマイナスビスでプレートに装着。

完成♪
 
中はこんな感じ。

サドルバッグが変形しているので
ステーを適当に曲げました。
 
加工後。

荷物を積んでも革には一切負荷がかかっていません。

パフパフですww
 
外観は一切変わらず♪

満足♪♪








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